AIツールを、個人端末から組織の実行基盤へ。
Hoko は、Claude Code / Codex CLI / ローカルLLM / MCP / APIキー / 実行ログを、社員PCごとに散らばらせず、社員ごとのAIワークスペースとして提供します。導入形態は用途と環境に合わせて個別に設計します。
3つの構成要素 — 実行基盤・部屋・境界
実行基盤 — AIツールを配る場所
Claude Code / Codex CLI などのCLI系AIツール、ローカルLLM、MCP、APIキー、実行ログを社員PCごとに散らばらせず、管理された場所に集約します。
部屋 — 社員ごとのAIワークスペース
社員ごと・仕事ごとに発行する、区切られた実行環境。常駐エージェント、定時実行、長時間タスクを社員PCの状態から切り離します。
境界 — 扱えるデータと外部経路で分ける
通常ルームと機密ルームはモデル種別ではなく、扱えるデータと外部経路で区別します。機密業務では外部送信や接続を制限します。
社員は手元のブラウザなどから自分の部屋に入り、AIツールを使います。PCの役割は「AIツールを個別に抱える場所」から「管理されたワークスペースに入る窓」へ変わります。
扱えるデータと外部経路を、部屋で分ける。
通常ルームと機密ルームは、クラウドAIかローカルLLMかというモデル種別ではなく、扱えるデータと外部経路で区別します。
通常ルーム — 通常業務のAIワークスペース
- 頭脳
- Claude Code / Codex CLI などのCLI系AIツール、クラウドAI、ローカルLLM。社員PCへ個別導入せず利用
- 用途
- 通常業務・開発・調査・秘書・定時実行。機密度の高いデータは扱わず、機密ルームへ分ける
機密ルーム — 外部送信や接続を制限
- 頭脳
- 個人情報、顧客情報、未公開コード、閉域ログなどを扱うため、原則ローカルLLM中心で設計
- 外部経路
- 用途と環境に応じて境界を設計。強い境界が必要な場合は企業専有・閉域も含めて個別に検討
本番の個人情報・機密情報を扱う場合は個別確認が必要です。より強い境界が必要な場合は、企業専有・閉域やオンプレミスを含む構成をご相談ください。
4つの価値 — 導入、常駐、統制、機密。
導入ハードル低減
AIツール、MCP、APIキー、ローカルLLMを社員PCごとに個別導入せず、管理されたワークスペースとして配れます。
常駐AIワークスペース
社員PCがスリープしても、常駐エージェント、定時実行、長時間タスクをワークスペース側に残せます。
組織管理
利用状況、実行ログ、AIセッションを組織側で確認できる形に揃え、説明責任と棚卸しの土台にします。
機密作業
個人情報、顧客情報、未公開コード、閉域ログなどを扱う場合は、外部送信や接続を制限した機密ルームを設計します。
どの方式と比べるか。
AIツールを組織に配る実行基盤には複数の方式があります。製品名ではなくカテゴリで比較してください。
| 社員PC直 | VDI | クラウド実行環境 | AI実行アプライアンス | |
|---|---|---|---|---|
| 実行場所 | 各自のPC | 会社のVDI基盤 | 事業者のクラウド | 要件に合わせて個別設計 |
| AIツール配布 | 個別導入・個別更新 | VDI内に構築 | 提供範囲による | 社員ごとの管理されたワークスペースとして配布 |
| 常駐・長時間タスク | PCのスリープに左右される | VDI運用に依存 | 提供範囲による | ワークスペース側に残せる |
| 機密データの扱い | 個人の注意に依存 | 社内に留まるが環境は汎用 | 要件により個別確認 | 機密ルームで外部送信や接続を制限 |
| ローカルLLM | 各自構築 | 別途構築が必要 | 提供範囲による | 通常ルームでも機密ルームでも利用前提 |
どの方式にも向き不向きがあります。詳しい比較はAI実行基盤の選び方とVDI・リモートデスクトップとの違いを、Hokoが向かない場合は向かないケースを参照してください。