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Security · Design Principles

約束ではなく、構造で。

セキュリティ製品の信頼は、できることの誇張ではなく、設計の一貫性とできないことの明示から生まれる——Hoko はそう考えて作られています。

enforced by design

4つの設計原則

接続しない

機密ルームのネットワークには、外向きの経路そのものがありません。「不審な通信を検知して止める」のではなく、送る経路を持たない構造です。判定の誤りが入り込む余地を作りません。

配らない

本物のAPIキーは箱の側だけが持ち、社員にも部屋にも配りません。鍵が散在しなければ、漏えい点も棚卸しの対象も増えません。

混ぜない

機密データとクラウドAIへの接続が、同じ部屋に同居しません。機密ストアは機密ルームにだけ接続され、通常ルームからは構造的に到達できません。

記録する

利用・実行・AIセッションの3層を箱の側に記録し、横断検索できます。記録は利用者の作業環境の外側にあり、「誰が・どの部屋で・何をしたか」に監査で答えるための土台になります。

Hoko 管理コンソール 実機
管理コンソールの活動レポート。稼働ユーザー9/12、AIセッション342、推定コスト84,200円、ローカルLLMによる節約31,500円の4つの数字が並んでいる。
期間ごとの利用は、監査や経営への説明に使える形で残ります。金額はデモ環境のAI利用そのものの推定額で、Hoko の料金ではありません。 画面は開発中の実機UI(デモ環境・架空データ)。表示・仕様は変更されることがあります。

共通するのは、主要な統制が利用者の都度判断に依存しないことです。エージェントや利用者の設定とは別の層で効くため、「守られているはず」ではなく「構造として効いている」と説明しやすくなります。

honest limits

できないことを、先に言います。

導入判断に必要なのは、効能の一覧と同じだけの「効かない場面」の一覧です。Hoko の限界を明示します。

  • 物理アクセス・画面の撮影・記憶など、AIワークスペースの外側にある経路は守れません。入退室管理・端末管理・教育など組織側の対策の領分です。
  • 機密ルームの頭脳はローカルLLMです。最新のクラウドAIほど賢くありません。賢さより「出ない」ことを優先する設計です。
  • AIの出力(コードの品質・回答の正しさ)は保証しません。統制するのは実行環境であって、生成内容ではありません。
  • 許可された範囲内での誤用(権限のある人が正規の手続きで持ち出す等)は、環境だけでは止められません。持ち出し審査などの運用設計が対になります。
  • 組織学習の育成ループ(RAG・評価・ファインチューン)は設計のみで、まだ動きません。実装済みなのは可視化と知識の蓄積・共有までです。
  • 単体構成では箱が単一障害点です。冗長化は第2筐体ミラーリング構成で対応します。

さらに詳しい「向かない場合」はHoko が向かないケースに整理しています。当てはまる場合は、別の選択肢を先にご検討ください。

disclosure policy

実装詳細は、本サイトでは公開しません。

基盤の構成・採用モデル・認証方式などの実装詳細は、安全上の理由から公開の場には載せず、商談・検証の段階に応じて開示しています。

本サイトで公開
  • 設計原則・統制の考え方(本ページ)
  • 部屋・クラス・記録という構成の概念
  • できないこと・向かないケース
商談時に開示
  • 構成・認証方式・運用の詳細資料
  • セキュリティ質問票への回答
  • 検証環境での実機確認

セキュリティに関わる詳細確認は、お問い合わせからご相談ください。検討段階に応じて開示します。